iレーシック(アイレーシック)
○ iレーシック(アイレーシック)とは
iレーシック/アイレーシックは、「患者の眼球のカーブや凹凸を解析してレーシックを行う」というカスタマイズ性の高いレーシックです。
人間の眼球は、厳密に測定すると微妙に個人差があります。視力をもっとも改善するには、患者ひとりひとりの眼球の形状を精密に計測し、もっともよく見えるようにするためにはどのように角膜を加工すればよいのかを計算し、そのデータに基づいてレーシックを行うのがiレーシックです。
○ NASAの宇宙飛行士が受けたiレーシック
従来のレーシックは、術後に顔面や頭部に強い衝撃を受けるとフラップがズレてしまうことがありましたが、iレーシックではその点が改良され、アメリカでは「強いGを受けたり、逆に無重力でも大丈夫」ということで2006年に国防総省が、2007年にNASAが導入しました。これは宇宙飛行士や戦闘機のパイロットがさらされる厳しい環境下でも大丈夫なレーシックであることを証明しているといえるでしょう。
○ iレーシックの特長とは
i レーシックと従来のレーシックの最大の特長は、ものの輪郭が鮮明に見えるということです。また、レーシック手術後に発生しやすい ハロ(暗い場所で光を見るとにじんで見える現象)やグレア(光が実際以上にまぶしく感じられる現象)を大幅に軽減してくれるというメリットもあります。
○ プレミアムアイレーシック®とは
神戸神奈川アイクリニックでは「プレミアムアイレーシック®」という施術コースを提供しています。 ちなみに神戸神奈川アイクリニックは「アイレーシック」及び「プレミアムアイレーシック」に「®(マルアール)」を添付しています。®は商標登録を意味する記号ですが、事実上はiレーシックおよびアイレーシックは一般名詞として通用しています。