レーシックの現状
○ レーシックの現状
日本ではまだ受ける人が比較的少ないレーシックですが、日本眼科学会でも「レーシックが世界の主流になりつつある」「日本でも視力回復方法の第一選択肢になりつつある」とレーシックを受け止めています。ここでは現在、世界のレーシック事情を紹介しましょう。
○ こんなに多くの人が受けているレーシック
全世界でレーシックを受けた人は1000万人を大きく突破しています。アメリカでは毎年100万人以上の人がレーシックを受け、日本ではそれより少ないものの毎年40万人ほどレーシックを受ける人がいます。これは美容整形手術とほぼ同じ件数です。レーシックはアメリカでは「もっとも安全な外科手術」として知られていますが、残念なことに日本ではまだそこまでレーシックに関する知識が普及していないようです。
○ この人もレーシックを受けていた!
レーシックは術後の回復も早く、回復後は見た目も変わらず激しいスポーツも裸眼で行うことができます。その証拠に、タイガー・ウッズや松坂大輔といったトップアスリートもレーシックを受けていますし、歌手のエルトン・ジョンや俳優のブラット・ピット、ニコール・キッドマンなどもそうです。(詳細はこちら「レーシックを受けた有名人リスト」)
○ レーシック推奨は世界の流れ
医療過誤や危険な医療行為に特に厳しい欧米の世論でも、レーシックの危険性を心配するどころか、むしろ「積極的に治療すべきだ」という意識が強くなっています。NASAの宇宙飛行士や空軍のパイロットなどは、一定視力に満たない場合コンタクトレンズや眼鏡による視力矯正ではなくレーシックを受けることを義務付けられています。コンタクトレンズや眼鏡には、私たちが想像している以上の危険性があるからです。